
情報漏洩がもたらすリスク
情報セキュリティインシデント 事例と対策
1. いつでも、どの企業でも起こり得る、情報漏洩
・利便性と隣り合わせの危険性
・対岸の火事だと思っていませんか
2. 情報漏洩が起こる要因
・なぜ、情報漏洩が起きるのか
・知っていますか、ノーウェアランサム
・どの企業でも起こり得る、「あるある」要因
3. 情報漏洩事例紹介
・ドラッグストア通販サイトの運用者が、サポート詐欺に
・保険業界で相次ぐ、代理店を介した契約者情報漏洩
・自動車メーカー直営販売店で起きた、私物USBの紛失
・市の委託事業者が、ノーウェアランサムの被害に
・他人事ではありません
4. 情報漏洩への備え
・情報漏洩に備えて、行うべきこと
・情報セキュリティソリューション
・状況は、常に変わります
近年、「情報漏洩」や「情報流出」というワードを、ニュースなどでも頻繁に耳にするようになりました。IT技術が発展し、インターネットが普及したことで、利便性は高まりましたが、同時に情報を守ることが非常に困難になっているのです。
■漏洩・紛失事故 年次推移 2024年は189件と年間最多に*
さらに、大型の事故が相次いだ2023年は、漏洩した個人情報が 4,090万8,718人分にも上っています。
「どこでも情報共有できる」ということは、「どこからでも漏れてしまう可能性がある」ということと同意義なのです。
しかしそれでも、情報漏洩はニュースの中の出来事で、自分事としては捉えていない企業がまだまだ多いのが実情です。
■情報漏洩・紛失の原因*
ウイルス感染・不正アクセス…114件 60.3%
誤表示・誤送信…41件 21.6%
不正持ち出し・盗難…14件 7.4%
紛失・誤廃棄…20件 10.5%
ヒヤリハットはありませんか?情報漏洩の原因は、「どの企業にも起こり得る」ことばかりなのです。
一社員の一瞬の油断が、企業存続の危機にまでつながる恐れがあるということを、理解しておきましょう。
今回は改めて皆様に、情報漏洩の危険性と対策の必要性をご理解いただきたく、情報セキュリティインシデントが起こりうる要因と、事例、対策についてをまとめました。
自社でも似たようなことは無かったか?ぜひ思い返しながらご覧ください。
詳しくは、下記フォームにご入力いただき、資料をダウンロードしてください。
*出典:東京商工リサーチ(TSR)
*本資料に記載されている情報は、2025年2月作成時点のものです。