コラム

【最新米国便り】プロジェクトマネジメントソフトウェア

連日40度を超える猛暑の米国はトランプ起訴で沸点に近い。

ウイルス感染症は持続し、ライフスタイルは多様化を深めて社会の変貌を促しつつあり、スローダウンした生産性を上げるユニークなプロジェクトマネジメントツールが浮上。

 

ClickUP、Monday.com、Notion や Teamwork に加え多くのスタートアップが参入する中、ワークプレースニーズに密着して小規模から大規模の幅広いプロジェクトをサポートするツールを投入するWrike社が台頭。

 

1999年カリフォルニアのサンホセに設立されUK、フランス、ドイツ、スペインを含む140カ国にビジネスを展開し、2万社を超える企業に共同作業プラットフォームを提供してチーム生産性 50%アップに貢献。

 

SaaSベースプロジェクトマネジメントソフトウェアはクラウドプロジェクト管理ツールとしてあらゆるニーズに対応。

 

目的に応じたプロジェクトマネジメントを可能にし、業務内容と進捗状況をリアルタイムに表示して部門枠を超越したコラボレーションを追求する。

 

プロジェクトチームは航空、気象、ロジスティクス、メディカル業界のように24時間表示で一日をカバーして作業でき複雑な複数のタスク管理で生産性向上最短ルートを達成できるのがセールスポイント。

 

動物にはコウモリ、ムササビやネズミのような夜行性の世界が存在するが「知」の領域拡大をターゲットにするEUのERC(European Research Council)最先端リサーチ特化研究所は哺乳類にも夜行性への移行が始まりつつあると指摘し人間も例外ではないという。

 

24時間を朝、昼、夜とゾーン分けする習慣や夜は睡眠 というこれまでのパターンは徐々に入り組んでゆくに違いない。

 

*イメージ