グループウェア

グループウェアを使うと、社内の情報の交換や共有、スケジュール管理や電子決裁(ワークフロー)などの機能により、業務の効率化が図れます。また、タブレットやスマートフォンなどを活用し、外出先からや在宅勤務などで、円滑に業務を進めることができます。

グループウェアの機能

グループウェアは、メールやスケジュール、ワークフローなどのさまざまな社内情報を見える化、共有化し、業務の効率を高めるソフトウェアです。
これまで電子メールや電話、FAXなどで行っていた情報のやり取りをグループウェアに集約することで、業務の効率化が可能です。

効率的な情報共有

スケジュール管理だけでなく、さまざまな社内の情報を共有することで、効率的に業務を行うことができます。物理的に離れた支店や営業所と情報共有を行いたい場合、電話やEメールのみでは手間も時間もかかってしまいます。そこで情報をまとめる場としてグループウェアを活用することで、遠隔地とも よりスムーズな情報共有が可能となり、無駄な工数の削減や生産性の向上に役立ちます。

営業情報の活用

営業日報の登録などで、日々の商談内容や案件情報を記録し、管理することで、顧客対応の履歴を共有することができます。営業担当個人が情報を保有するのではなく、全社で情報を共有することで、案件の進捗確認や顧客・市場に応じたニーズ分析など、営業支援のツールとして活用することが可能です。

グループウェアの利用形態

グループウェアには、自社内にサーバを設置するオンプレミス型と、社外のサーバを利用するクラウド型があります。
オンプレミス型は社内システムや他システムとの連携・カスタマイズに対応しやすく、クラウド型はスマートフォン・タブレットなどのモバイル端末と連携して社外からのアクセスが容易といった特徴があります。