
シンプルに実現、あなたのためのプロジェクションマッピングソフト
建物や物体、あるいは空間などに対して映像を映し出す、最新のCG技術「プロジェクションマッピング」。近年、様々なイベントなどに用いられ人気を呼んでいます。
このプロジェクションマッピング、実現するには専門知識が必要、かつとても大がかりで高額なものでした。「Projection Canvas(プロジェクション キャンバス)」は、その常識を覆します。
これまで、3Dソフト等を駆使して実現しなければならなかったプロジェクションマッピングを、投影するオブジェクトを限定することでシンプルに実現しました。
わかりやすい操作画面で、普段お使いのプロジェクターを使って、誰でも手軽にはじめられる画期的なプロジェクションマッピングソフトです。 イベントやパーティで、ご家庭で。プロジェクションマッピングが、Projection Canvasで身近になります。

用途に応じて2つのProjection Canvas
Projection Canvasはお使いになる用途によって、2種類ご用意しています。静止画・動画・音声・カメラ映像などの素材を10個まで使用できるLite版「Projection Canvas Lite」と、制限なく複数の素材を組み合わせられ、複数台を1台でコントロールできるさらに高性能なPro版「Projection Canvas Pro」からお選びください。
Projection Canvas Lite
10個までの静止画・動画・音声・カメラ映像などの素材を自由に組み合わせて投影!安価で実現する使いやすさにこだわったシンプルプロジェクションマッピング。
Projection Canvas Pro
FACE数に制限はありません。自由に組み合わせて投影が可能に。画像マスクやフィルター機能などを搭載し、より多彩な表現が実現します。
さらに、1パッケージご購入いただくと、4ライセンスのインストールが可能。複数台のProjectionCanvasを1台の端末から操作できるリモート機能を備えました。高性能、高品質のプロジェクションマッピングをお望みの方はこちら!
必要なものはPC1台と通常のプロジェクターだけ!誰でもすぐに始められます
準備もカンタン!Projection CanvasをインストールしたPCとプロジェクターを接続すれば、気軽にすぐにプロジェクションマッピングが始められます。
プロジェクターも、専用のものは必要ありません。通常のプロジェクターで実現可能ですので、普段ご利用のものをそのままお使いいただけます。会場の明るさや投影オブジェクトにより自由にご選択ください。

静止画/動画/音声の同時再生、タイムラインに沿って自由に配置
Projection Canvasはタイムラインに複数の静止画/動画/音声を組み合わせて配置し、時間軸に沿って設定を行い、同時に投影することができます。複数の動画素材の同時再生にも対応します。
素材同士の切り替えにはエフェクトを適用でき、フェードでの自然な切り替えが行えます。
また、ビデオカメラを接続し外部の映像を投影することも可能です。インパクトのあるプロジェクションマッピングが実現します。

ループ機能で、動画の再生も多彩に表現
動画や音声には、ループ設定を行うことができます。また、タイムラインの任意の位置にIN点とOUT点を設定し、選択した範囲だけのループ再生も可能。短い動画や音声しか無くても、Projection Canvas上で動画編集ソフトのような扱いができます。

数分で完了!簡単セットアップ、視覚的なマッピング調整が可能
投影位置の調整などの事前セットアップが簡単なのが、Projection Canvasの魅力。
投影位置はマウスで、実際にオブジェクトに映しながらポインターを調整するだけで完了。視覚的なマッピング調整が行えます。一度調整した素材や投影位置の設定は保存しておくことができ、いつでも読み出して使用することができます。
板やサイコロなどあらかじめ決まったオブジェクトに対してのマッピングはもちろん、たとえば壁や柱などの平面に対してマッピングを行うときも、イベント当日にその場で数分でセットアップすることが可能になりました。

あらかじめサンプルの素材が揃っています
Projection Canvasにはあらかじめ、フリーで使用できるいくつかのサンプル静止画、動画、音声、Pro版にはマスク用画像などが用意されています。また、それらのサンプルを使ったパッケージサンプルも揃っています。
オリジナルの素材が用意できなくても、これらを使えばインストールしてすぐにプロジェクションマッピングが実現します!

選択部分だけをマスクして投影!Pro版では円形や画像マスクにも対応します
単純に静止画や動画を再生するだけではありません。素材の一部分のみをマスクして投影する、マスク機能を備えています。1つの動画をマスクで分割し、複数の面に投影することも可能。動画を複数用意する必要がありません。
さらにPro版パッケージでは、四角形だけではなく、円形やお好きな画像の形にマスクして投影が行えます。もちろん透明度を持った画像にも対応しますので、複数の素材を透かして重ねるような表現も可能に。 投影先のオブジェクトにあわせて画像をご用意いただければ、アイデア次第で様々な演出が行えます。
素材の1部をマスクして投影
Pro版では画像マスクにも対応!
【Pro版機能】 複数台のProjection Canvasを同時に再生スタートできます。
Pro版は、1パッケージごとに4台のPCにインストールが可能です。さらに、ネットワークに接続していれば4台を1台の端末から操作するリモートコントロール機能が使用できます。離れた場所に設置した4台のProjection Canvasを、1台のPCから同時に再生、停止などの操作が行えます。
複数台のプロジェクターを使ってあらゆる方向から投影することで、より大がかりで高性能なプロジェクションマッピングが実現します。
※各PCのスペック、各コンテンツ、ネットワーク環境により、再生にずれが生じる場合がございます。
【Pro版機能】 フィルター機能で効果的な演出を。
カメラで撮影したままの写真や動画、カメラ映像にまで、フィルターを適用させ、暗かった素材を明るくしたり色調を変えたりすることがProjection Canvas Pro上で行えます。
その他にも、モノクロやぼかしなど様々な効果が揃っており、演出に合わせて自由にお選びいただけます。フィルター機能で表現の幅が広がります。
気軽にプロジェクションマッピングを始めよう!
製品機能比較表 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
静止画 | 音声 | 動画 | ループ 再生 | マスク 機能 | マスク 形状 | 対応 FACE数 | ネットワーク対応 | |
Projection Canvas Pro | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 四角形/丸/画像 | 無制限 | 〇 |
Projection Canvas Lite | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 四角形のみ | 10 | × |
BRIGHT JAM | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 四角形のみ | 5 | × |
推奨環境 | |
---|---|
OS | Windows 8 / Windows 8.1 / Windows 10 / Windows 11 |
CPU | Intel Core i7 2.8GHz/4コア以上(BRIGHT JAMはIntel Core i5 2.5GHz/4コア以上) |
メモリ | 8GB以上 |
※Projection CanvasはOpenGLを使用しています。お使いのPCのグラフィックスドライバを最新にして使用してください。 (例:LANアダプタ、ポケットWi-Fi、携帯/スマートフォンのテザリング) |
推奨ファイル形式 | |
---|---|
動画 | MOV(H.264/768kbps/フレームサイズ600×600) |
静止画 | JPEG/PNG/BMP(サイズ1920×1080以下) |
音 | MP3/WAV |