ケーブルテレビ局／プロダクション向け 高機能スタンドアロンテロッパー
テロップシステム「NIXUS nixia（ニクサス ニクシア）」（以下「nixia」）シリーズは、ケーブルテレビ局やプロダクションでのスタンドアロン運用を想定し、
高機能と低価格を両立しています。
様々なお客様の運用に合わせて4つの製品ラインアップが用意されています。
HD-SDI版、新たに4Kテロップの送出が可能な12G-SDI版と、LANケーブル1本でNDI®対応のライブスイッチャーへ映像を送るNDI®ノート版が追加されました。
放送でも、ライブ配信でも、イベントでも様々なシーンでお役立ください。
*1.HDと4Kは同時に出力できません。ソフトウェアの切替が必要です。*2.NDI®で使用するネットワークの使用環境（同一ネットワーク上に別のNDI®対応機器が接続されている場合や別のPCなどがデータ送受信をしている場合、NDI® 映像を受け取る機器が複数存在する等）の影響を受け、テロップの伝送に必要十分なネットワーク帯域が確保できないとき、テロップのカクツキが生じる可能性があります。*3.複数台をネットワークで接続する運用はできません。*4.NDI®（2D出力版）は2Dのみ。*5.エフェクトを複数レイヤーで同時実行することは推奨しておりません。*6.NDI®（2D出力版）に動画オプションは構成できません。
放送にご利用いただけるエヌアイシィ株式会社のフォント5書体が標準でバンドルされています。バラエティやニュースなど、様々なニーズに応える充実のラインアップを揃えました。美しく読みやすい、洗練されたフォントが、高クオリティのテロップ作成を実現します。
スケジュール登録ソフトで作成したプレイリストは、送出ソフトで送出(オンエア)ができます。ソフトウェアDSKによるレイヤー合成出力に対応し、1台の送出機で標準2レイヤーのコントロール、オプションで最大4レイヤーのコントロールが可能です。
作画ソフトが、多彩なテロップの作成を可能にします。文字や図形はもちろん、ドロー系ツールのような自由な曲線の描画が行えます。ベベルやぼかし、線の先端や接続部を矢印や円にするなど、細かな設定も可能です。
テロップは「番組」-「日付/スタティック」-「系統」-「項目」の階層で管理ができ、項目には大項目と小項目の設定が行えます。各項目最大200枚のテロップが保存できます。
GVHQXコーデックの動画素材の取込、ノンリニア編集ソフトとの連携プラグインなどオプション機能も豊富にご用意しています。また、オプションハードウェアの追加により、GPI制御によるタリー連動や、専用操作卓や１０キー簡易卓による送出コントロールも可能になります。
＊ウインM8、ウインR8、ウインクスL7+ウインS7、ナミキPOP-U、ナミキ特太楷書体は、エヌアイシィ株式会社の商標及び登録商標です。並びに本フォントの著作権はエヌアイシィ株式会社に帰属します。バンドルライセンスにつき、本システム内での使用に限ります。
＊NDI® は、米国 NewTek社の登録商標です。