スマートフォンをナースコールとして活用したい

電話交換機とナースコールの更新にあたり、スマートフォンへの移行を検討されるお客様が増えています。機器の老朽化や公衆PHSサービスの終了といった課題を ナースコールとIP端末の接続連動により解決し、新たな付加価値をご提供します。
スマートフォンによる内線番号通話や見守りカメラによる患者様の状態確認は、お客様から高い評価をいただいています。また、オーダリングシステムとの連携も可能です。

当社ができること

NEC社の電話交換機『UNIVERGE SV9300CT』とナースコールシステムの連携により、緊急時には患者様の状態を映像で確認することができ、的確な対応が行えるようになりました。
また、従来の順次呼出しだけでなく一斉呼出しも可能となり、呼出しに応答する時間も短縮されます。
さらに、『UNIVERGE どこでも内線サービス』の導入により、内線をかけるだけで外出中の医師のスマートフォンに連絡がとれ、迅速な対応が可能になりました。

ナースコール連携

従来、患者様がナースコールボタンを押すと、親機からPHSを呼び出していました。『UNIVERGE SV9300CT』『IPナースコール』『どこでも内線サービス』を組み合わせることで、ナースコールやセンサーからの呼出しとほぼ同時にスマートフォンを鳴動させます。一斉呼出しも可能なため、手の空いている看護師がすぐに駆けつけることができるようになり、迅速で的確な対応を行うことができます。

見守りカメラ

ベッドからの起き上がりや車椅子からの立ち上がりを検知してスマートフォンへ呼出しを行います。また、検知時の映像を録画できるため、問題発生原因の分析に役立てることが可能となります。