部署ごとに受けている電話を集中化― コンタクトセンターシステム

当社は、多くのお客様に対し、電話応対を専門的に行う「コンタクトセンター」運営をサポートしてまいりました。
コンタクトセンターの専用システムは、電話応対を集中化して応対の効率と品質を向上させます。

当システムは、社内のIPネットワークと接続することでテレワークにも対応できます。
また、例えば受付場所が大阪でも受付電話番号は東京03で受電できるなど、場所を選ばずコンタクトセンターを運営できます。
受付オペレーターが少なくなった場合でも、お客様からの電話応対を継続できる仕組みとしてもご検討いただけます。

  • 課題
    電話応対を集約する、コンタクトセンター環境を構築したい。

    または、コンタクトセンター機能を使って電話応対を効率化したい。
     
  • 対策
    中規模向けコンタクトセンターシステム『UNIVERGE SV9500CT CC S-PAC』
    (NEC製)を導入。
     
  • 導入の効果
    場所を選ばず、オペレーターの人数に合わせた受付体制で、電話応対を効率化。
    顧客管理(CRM)ソフトとの連携や通話録音装置の追加により、応対品質を向上。

 

例えば大阪にいながら東京03から始まる電話番号で受電することも可能です。

日興通信は、コンタクトセンター構築の実績とノウハウがあります

当社では様々な業種のお客様のコンタクトセンター構築、運用支援にお応えしてきました。
業種・規模によって運用や仕組みが変わるコンタクトセンターの構築には、ノウハウと経験が必要です。
単に製品ソリューションの導入だけでなく、経験とノウハウに基づいて、お客様にマッチしたコンタクトセンターシステムの導入支援までご提供が可能です。
コンタクトセンターというと大掛かりなものを想像しがちですが、当社では小・中規模向けのソリューションにも多くの実績を持っています。
また、お客様との会話内容確認やオペレーター育成のための通話録音システムもございますので、ぜひご相談ください。

 

中規模向けコンタクトセンターシステムについて

中規模向けのコンタクトセンターシステムとして『UNIVERGE SV9500CT CC S-PAC』をご用意しています。
これは、運用実績のある大規模なシステムを、お手軽かつ短期間で導入できるようにしたパッケージシステムです。
電話交換機とコンタクトセンターソフトをセットにし、50席・100席・200席と規模に応じた3つのモデルを用意しています。

コールルーティング(オペレーターへの分配)、リアルタイム監視、統計レポートなどの管理機能、自動音声応答システム(IVR)など、コンタクトセンターに必要な機能を網羅しています。
通知したい番号で電話をかけたり、会社の代表電話や部門代表電話の受付、秘書の電話取り次ぎ業務などの電話応対業務を効率化します。
さらには、顧客管理(CRM)ソフトと連携したり、通話録音システムを追加することで、電話応対の効率化や電話応対の品質向上を可能とします。
 

通話録音で、トラブル回避・応対品質向上・オペレーター教育に

コンタクトセンターでは通話録音が不可欠です。
通話録音は、お客様との会話内容の確認はもちろん、オペレーターの教育や応対の均一化、顧客満足度の向上など、コンタクトセンターの運用支援や効率化に役立てることが可能です。

通話録音装置(タカコム社 VR-755 UNVシリーズ または、音声認識機能搭載 VR-TR785 UNVは、交換機に連携して電話番号などの情報を取得するため、個別のプログラム開発が不要となり低コスト・短時間で導入できます。
通話日時、相手先電話番号、オペレーター名・ID・内線番号による絞り込み検索で、お客様とのトラブル時などに効率よく通話記録を調べることができます。


 

通話履歴の中から条件を絞って、目的の通話を素早く探せます。

製品ラインナップ

コンタクトセンターシステムのことなら、日興通信にご相談ください。
お客様のご要望をお伺いしながら、最適なシステムはもちろんネットワーク環境までトータルにご提案させていただきます。
 

まずは日興通信にお気軽にご相談ください。お問い合わせはこちら

 

 

取扱製品