【最新米国便り】CES2022<続編>
米ラスベガスで1月に開催される世界最大のテクノロジー見本市「CES」。
本年のCESは日程を短縮しリアルとオンラインのハイブリッドで開催の動きだが、米疾病予防センター(CDC)の警告を受け開催者のCTA(米民生技術協会)は慎重。
既にマイクロソフト、Google、Intel、AMD、GM、AT&T、Amazon、Nvidia、BMWを含む数十社のキャンセルが相次ぎ開催は不透明。
CDCはオミクロン感染が指数関数的に拡大しており米国入国にはワクチンパスポートを求めている。
主催者はリスクのないイノベーションはありえないと強気だが責任の所在には及び腰。
今年は北から強い寒気団が南下しラスベガは日中、数度、夜は氷点下と歴史的な寒冷状況。
ここサザンカリフォルニアにも雪が降り冷え込みが厳しい。
