コラム

【最新米国便り】メタバースビジネス

2030年に1兆ドルマーケットと予測されるメタバースビジネスに異業種と多くのスタートアップが参入しビジネスモデルは混沌。

 

さらに、メタバースの双方向性共有空間をビジネスに絡める斬新な概念はビジョンに留まりメタバース活用トレンドのネックに。

 

一方、リアルタイムレスポンスをベースとするメタバースアプリケーションをリードするエッジプロセシングは遅延がネックとならない処理をクラウドへ移行させ即応対応へ集中。

 

メタバースはインターネットの未来と位置づけられるが活用方法、共通プラットフォームが整っていないため様々な試行錯誤が繰り返されビジネスの根幹は刻々と変貌を遂げつつある。

 

ソリューションプロバイダーの多くはメタバースコンセプトの取り込みを戦略に掲げユニークなプロジェクトにチャレンジしているがマーケティング、eコマース、NFT(非代替性トークン)、インテグレーションサービスへどのように反映するかが生き残りの分かれ目となる。

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