【最新米国便り】ディフェンススタートアップ
IBM、Google、Microsoft、Amazon が席巻するAIアプリケーションマーケットは数年後2兆ドルへ急伸すると予測され政府、金融、製造、メディア、小売業マーケットを巡りNVIDIAもスタートアップ投資に踏切った。
経済誌大手Forbes ベストスタートアップに選ばれたのは、ディフェンスアプリケーション開発の Auduril Industries(アンドゥリル・インダストリーズ)社。
米国防ニーズが急伸しスタートアップの先端技術導入へシフトしベンチャーメンタリティもAIベースディフェンス産業への投資指向。
Auduril は米国防総省と無人機開発プロジェクト契約を締結し Next Generation Air Dominance 空軍近代化システムを担う。
防衛パラダイム・シフトを主導し戦闘自動化、遠隔操作による戦時パターンを変革。
イランがウクライナへ発射するドローン「シャハド」も標的。
国家安全保障AIとセンサーテクノロジーを統合し情報収集、分析、意志決定を支援するセキュリティプラットフォームを構築。
無人機、センサー、AIソフトウェアを組合せた大規模周辺監視ネットワーク「Lattice」システム、遠隔地からの監視と指揮を行う「Sentry Tower」、目標を識別、データ送信する小型ドローン「Ghostuas」を提供し米海外軍事基地へもAI監視システムを設置して「Roadrunner」で敵対航空機を迎撃。
多彩なAI活用軍事ドローンを開発するAuduril社は私の住むアーバイン市の隣町コスタメサに本拠を構える従業員3,000人、売上5億ドルのディフェンス大手へ急伸。
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